エッセンスに同調することは、
われわれのあらゆる部分について
違いと個性と独自性を認識し、
尊重することにつながる。
マインドはカテゴリーをもうけてすべてを分類しようとするが、
人生はこちらの先入観にはまったく合致しないような、他に類を見ない物や人(彼ら自身がひとつのカテゴリーになるような)を作ってくれることを思い出させてくれる。
実現化を成功させるわたしにとって、
自分の世界に存在する物体の内なるエッセンスとは例え話ではなく、とても現実的で具体的な体験である。
それはすべてのもものにある、オーラまたは光の放射のようなものだ。
なにかを実現化しようとするとき、わたしはそのオーラを人生に引き寄せ、自分のオーラと相互作用させる。物体のエッセンスやエネルギーに同調し、認識できるようになることで、われわれの世界に対する感受性は拡大され、自分は好き勝手に使える死んだ物たちの置き場に住んでいるのではなく、関係性の大洋を創造し、そこに住んでいるのだ、という事実がさらにきわだってくる。
書籍 まわりに奇跡がいっぱい起きる本 より
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